こんにちは、リリンと申します。
前回に引き続き、三重県紀北町のヴィラに犬連れで一泊した際の旅日記です。
今までの犬連れ旅で1番気に入りました。
そんなVilla お伽噺(おとぎばなし)の夕食編です♡
宿泊しているヴィラ群の向かいにある棟がレストランです。
ダイニング“火場(ひば)“
創作和食とのことです。
店内いっぱいに薪焼きの香りがします。
なんとこちら、ワンコOK!
いつも夕食は到着してすぐなので、犬NGレストランだとワンコが落ち着かないうちに部屋に独りぼっちにされ、恐怖のどん底の中飼い主の帰りを待たなければならないというかわいそうな状態に。
そんなわけで朝食はまだしも、夕食はなるべく一緒の方がありがたいのです。
席に案内されるとすでにお重がセットされてました。
テーブルには小さな囲炉裏があり、炭火が焚かれています。
マットなどを敷けばワンコも椅子に座ってOKということで。
うちのモーさんはバッグに入ると落ち着くのでバッグごと椅子の上に座らせていただきました。
同じ目線でいられるのが落ち着くのか、本当にありがたい♡
床の上だと抱っこをせがんで大騒ぎするモーさん。床で伏せして大人しくしているよそ様のワンコが神に見えます。
さて、お重を開けてみましょう。
上段には・・・
9種の前菜が♡
下段には・・・
鮮度抜群のお刺身5種が現れました♡
今回最初に驚いたのはこのお刺身でした。
私、お刺身を食べるとかゆくなったり口の中が麻痺するのですが、こちらのお刺身は全くその症状が出ませんでした。めちゃくちゃ美味しかったです!お刺身のイカがこんなに美味しいものとは思いませんでした。
料理長が朝市場で買い付けているとのことでしたが。今まで行った海辺への旅で初めての感動でした。
しばらくすると、とれたばかりのウニをおすすめ頂きましたので。
これまた感動の美味しさでした!!
北海道展のウニしか食べたことありませんでしたが、びっくりするほどクセがないのに濃厚なウニの味がしました。
ミョウバンとか使ってないからかな?
囲炉裏は何に使うのかと思ったら、スープの温め用でした(^^)
伊勢海老の和風ビスク。最後まで温かく頂けるので、この心遣いは嬉しい。
それからアヒージョと黒鮑の肝ソース焼き。
黒毛和牛の低温調理のステーキ。
和牛は九州産とのこと。三重県といえば松阪牛ですがちょっと苦手なので💦普通の牛で良かった♪
この日の魚料理はシイラという白身魚。煮付けか唐揚げか選べます。
煮付けでいただきましたがプリプリの食感で淡白なお味といったところ。
そしてお食事は鯛茶漬け。
たくあん、明太子、壬生菜、ちりめんじゃこが香物として添えられています。
囲炉裏にはお出汁。
こちらもめちゃくちゃ美味しかったです!
お腹がはち切れそうでおかわり出来なかったのが残念。
デザートは別腹。
最後はブリュレ♪
ごちそうさまでした⭐︎大満足です!
外はすっかり日が暮れていましたが、夜の雰囲気もまた素敵です。
次回は朝食編です。
長くなりましたが、お読みくださりありがとうございました♡